「天と地でいのちをつむぐ」に出逢い
興味を持ってくださり、誠にありがとうございます。
今思うと、
きっと昔から、物心ついた時から
人として生まれることの不思議、生命の不思議に
惹かれ、探求し、感動していたのだろうと思います。
小学1年生の時
ヘレン・ケラーの伝記をひたすらに
何度も読んでいたのを今でも覚えています。
生まれて間もないときから、
目が見えない、耳が聞こえない世界
「言葉」がない世界の中にいたヘレンを想像し
その限りなく自他の区別がない世界から
" water "という言葉を得た、その瞬間をかわきりに
自分と世界の繋がりが鮮明になる…その意識の変容。
ヘレンへのまなざしは「可哀そう」ではなく
生命への「感動」でした。
時が経ち・・・
中学一年生の頃、学校や家での出来事で
とてつもない孤独を感じ
「なんで生まれたんだろう」
「なんで日本に?この家族に?」など
生死について考え始めました。
今思うと、これが「自分を生きる」ことに
意識を強く向けるようになった
キッカケのように思います。
高校を卒業後、1年上京して渡米。
「様々な人の生き様に触れ、生命の本質を感じたい」
そんな思いから、渡米先のアリゾナ州で
看護師になることを突如思い立ち、正看護師資格を取得。
米国で働いたのち、帰国。
帰国後、日本でも看護師資格を取得。
「様々な人の生き様に触れ、生命の本質を感じたい」
変わらず、その思いにかられ
病院のみならず、訪問看護、重症心身障害児施設や保育園、
その他看護師以外にも、児童養護関連や生活相談支援など
老若男女、様々な人たちの生き様に触れてきました。
2017年頃から、天胎(てんたい)図を独学で習得し
これまで自分が様々な生命に触れ、感じてきた点と点が
線になり、面となり、立体的になる感覚を覚え
生命が生まれ、生きることに
「意識」が多分に作用していることを確信しました。
また、意識の視点から生命を探求することにより
独自の「月星座」の新解釈も導き出しました。
目に見えない、その「意識」の種に
生命は宿る。
私たち、それぞれが持ち発する
その意識、エネルギーが
互いに響き合い
身体を超え、生命を超え
私たちは繋がり
地球というこの惑星(ほし)で
共にいのちをつむいでいるのだと思う。
生命の本質、その神秘を
感じるために、深めるために
伝えるために
【天と地でつむぐいのち】を立ち上げました。
この地球で唯一無二の
あなたの生命に出会えることを
楽しみにしています!
天と地でいのちをつむぐ Non.